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デリケートゾーンが痒くて病院は恥ずかしい…病院以外での対処法をご紹介

デリケートゾーンが痒くて病院は恥ずかしい…病院以外での対処法をご紹介

デリケートゾーンのかゆみは、とてもつらいものです。病院に行くべきかどうか悩んでしまうこともあるでしょう。しかし、デリケートゾーンのかゆみは、放置しておくと悪化したり、重い病気のサインだったりすることもあります。そこで、デリケートゾーンのかゆみの原因や病院に行く前に自分でできる対処法について、わかりやすく解説します。

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デリケートゾーンが痒い理由…4つの原因

デリケートゾーンのかゆみ…私も何度となく経験しています。デリケートゾーンのかゆみが出る原因はいろいろありますが、大きく分けると、感染症やアレルギー、乾燥などによる外的要因と、ホルモンバランスの乱れやストレスなどの内的要因があります。

感染症の場合は、カンジダやトリコモナスなどの真菌や原虫がデリケートゾーンに繁殖して、かゆみや白っぽいおりものなどの症状を引き起こします。この場合は、早めに婦人科で診察を受けて、適切な薬を処方してもらう必要があります。感染症を予防するためには、デリケートゾーンの清潔を保つことが大切です。毎日シャワーを浴びて、水分をよく拭き取りましょう。また、下着は綿素材のものを選んで、こまめに取り替えましょう。パートナーとの性行為の際には、コンドームを使用することも重要です。

アレルギーの場合は、下着や生理用品、洗剤などに含まれる化学物質や香料に対して肌が過敏に反応して、かゆみや赤みなどの炎症を起こします。この場合は、刺激物質を避けることが最善の対処法です。下着や生理用品は無添加・無香料・無漂白のものを選びましょう。洗剤も低刺激・無香料・無添加のものを使いましょう。また、デリケートゾーン専用の洗浄剤やローションなども市販されていますが、必ずしも必要ではありません。水だけで十分に洗えばOKです。

乾燥の場合は、季節や気温・湿度の変化によって肌が乾燥して、かゆみやカサカサ感が出ます。この場合は、保湿が大切です。デリケートゾーン専用のローションやクリームなどを塗ってみましょう。また、飲み物や食事からも水分や栄養素を摂ることが重要です。特にビタミンCやEなどは肌に良いと言われています。

内的要因の場合は、生理前後や妊娠・授乳期などでホルモンバランスが乱れたり、ストレスや不安などで自律神経が乱れたりすることで、デリケートゾーンの粘膜や皮膚のバリア機能が低下し、細菌やカビなどの感染やアレルギーなどを引き起こしやすくなります。この場合は、生活習慣を見直しできるだけリラックスして、ホルモンバランスを整えてあげることがことが大切です。

デリケートゾーンのかゆみで病院診療!どんな検査するの?

デリケートゾーンは皮膚が薄く敏感な部位であり、さまざまな原因でかゆみや痛みなどの不快な症状が起こることもしばしば……。

そこで、デリケートゾーンのかゆみが生じたときには、どのような病院に行けばよいのか、どのような検査や治療が行われるのかについて説明していきます。

デリケートゾーンのかゆみが生じたときに受診する科目は、主に以下の3つです。

【 皮膚科・泌尿器科・産婦人科 】で受診できます。

猫柳
猫柳

私も何度か受診していますが、基本的に、デリケートゾーンってできるだけ見せたくないので、病院を受診する際はできれな女性の産科医さんがいる病院を選びました。

デリケートゾーンがかゆい原因を特定するためには、以下のような検査あります。

  • 問診
    かゆみの発症時期や程度、持病や服薬歴、性行為や生理の状況などを詳しく聞かれます。
  • 視診
    デリケートゾーンの皮膚や粘膜を目で見て、赤みやびらん、おりものなどの異常がないか確認されます。
  • 採取
    デリケートゾーンから細菌や真菌、原虫などの微生物を採取して培養や染色を行います。この検査では、カンジダやトリコモナスなどの感染症などを判定します。
  • 血液検査
    血液から性ホルモンや免疫グロブリンなどの値を測定します。これにより、外陰部萎縮や全身性カンジダ症などの可能性を調べます。

これらの検査はすべて無痛またはほとんど無痛ですが、少し不快感があり正直なところしたくない…。でも、必要なことなので、勇気を出して受けてくださいね。

検査結果によっては、抗生物質や抗真菌薬などの内服薬や塗り薬が処方されることが多いので、医師の指示に従って服用・使用しましょう。

デリケートゾーンのかゆみは、一時的なものであれば自然に治ることもありますが、長期間続く場合やひどい場合は、何らかの病気が隠れている可能性もありますので、恥ずかしとは思いますが、病院に行くことをおすすめします。

デリケートゾーンのかゆみを抑える自宅でケア予防方法

デリケートゾーンのかゆみの原因はさまざまで、細菌やカンジダなどの感染症、アレルギー、乾燥、摩擦、ストレスなどが考えられます。かゆみがひどくなると、肌が傷ついたり、炎症を起こしたりすることもあります。そこで、痒みを繰り返さないためにもデリケートゾーンのかゆみを自宅でケアする方法を紹介します。

  1. 洗いすぎない
    デリケートゾーンは清潔に保ちたいと思うかもしれませんが、洗いすぎると逆効果です。洗剤や石鹸などの化学物質は、デリケートゾーンの自然なバランスを崩し、乾燥や刺激を引き起こします。また、水道水もカルキや塩素などの成分が含まれているので、敏感な肌には良くありません。デリケートゾーンを洗うときは、ぬるま湯でやさしく洗うだけにしましょう。使う場合は無添加や低刺激のものを選びましょう。
    → おすすめデリケートゾーン用石鹸
  2. 保湿する
    デリケートゾーンのかゆみの原因の一つに乾燥があります。乾燥すると肌のバリア機能が低下し、外部からの刺激に弱くなります。保湿することで肌の水分量を保ち、かゆみを防ぐことができます。保湿するときは、ベビーオイルやワセリンなどの無香料・無着色・無添加のものを使いましょう。香料や着色料などは肌に刺激を与える可能性があります。また、こすったりすると肌にダメージを与えるので、やさしく塗るだけにしましょう。
    → おすすめデリケートゾーン用保湿クリーム
  3. 通気性の良い下着をつける
    デリケートゾーンは、通気性が悪くなるとムレやすくなり、かゆみの原因になります。下着は、コットン素材や天然素材のものを選びましょう。化学繊維やレースなどは、肌に刺激を与えたり、通気性が悪かったりします。また、下着はこまめに取り替えて清潔に保ちましょう。特に生理中は、ナプキンやタンポンもこまめに交換するようにしましょう。
    優しい付け心地で蒸れやかぶれを防ぐ「布ナプキン」

かゆみを我慢すると、肌を傷つけたり、炎症を悪化させたりする恐れがありますので、早めに対処することが大切です。自宅でできる3つの方法を試して普段からケアすることでデリケートゾーンの痒みを軽減させることができます。

猫柳
猫柳

かゆみがひどい場合は、医師に相談することをおすすめしますが、軽度なら自宅で解決できることもあります。

デリケートゾーンは、・清潔に保ちましょう・乾燥させましょう・通気性の良い下着を選びましょう・刺激を避けましょう・かかないでっ!!!

デリケートゾーンのかゆみ病院以外での対処法

やはり、一番効果的な方法は、病院に行ききちんと診てもらうことです。

ですが、かゆみが軽度であったり、病院に行って診察するまでの緩和対策として、以下のような対処法があります。

  • 清潔に保つ
    デリケートゾーンは雑菌が繁殖しやすい場所なので、清潔に保つことが大切です。洗浄には、石鹸やシャワージェルを使用せず、専用のクレンジング剤を使うことをおすすめします。
    → おすすめデリケートゾーン用ソープ
  • 乾燥させる
    デリケートゾーンは湿度が高く、乾きにくいため、風通しの良い場所でしっかりと乾かすことが重要です。
  • 下着選び
    下着やパンツストなどの衣類は、清潔なものを着用することが必要です。また、締め付けが強すぎるものや、素材が合わないものは避けましょう。
  • 肌に優しい下着を選ぶ
    通気性が良く吸水性がある綿素材の下着を選ぶことで、湿気を逃がし、かぶれを防ぐことができます。
  • 薬局での購入可能な抗真菌薬やステロイド軟膏を使用する
    本当に治る?デリケートゾーン かゆみ 市販薬の選び方
  • デリケートゾーン用の保湿クリームを使用する
    おすすめデリケートゾーン用保湿剤
    デリケートゾーンは皮膚が薄く、乾燥しやすいため、保湿クリームを塗って保湿することが効果的です。ただし、香料やアルコールが含まれていない、低刺激な保湿クリームを選ぶことが大切です。デリケートゾーン専用のものが販売されているので、それを選ぶと良いでしょう。
  • 生活習慣を見直す
    ストレスや栄養不足、生活リズムの乱れなど、生活習慣の乱れがかゆみの原因になることもあります。バランスの取れた食事を心がけたり、規則正しい生活を送るように努めましょう。 

上記の対策をしても改善しなかったり、デリケートゾーンに違和感があったら、早めに医師に相談することをおすすめします。

デリケートゾーンのかゆみ受診の目安

デリケートゾーンのかゆみがある場合は、まずは3日ほど様子をみてみましょう。

かぶれや乾燥で起こるデリケートゾーンの痒みなら、保湿や蒸れを改善してあげましょう。それでも、痒みが長引く…、悪化する可能性があるので早めに病院に行く必要があります。

デリケートゾーンのかゆみ以外にも、痛みや腫れ、異臭、かゆみが強いなどの状態があれば、セルフケアをしても改善することができないことが多いので早め早めの受診を!

まとめ!デリケートゾーンかゆい 病院恥ずかしい

デリケートゾーンのかゆみの原因は様々。痛みや腫れ、異臭、かゆみが強いなど症状がなければ、セルフケア をして3日ほど経過を観察してみましょう。

それでも改善していかなかったり、悪化していくようだったら病院に行くことを考えましょう。女性の先生も多いので探してみるといいでしょう。

猫柳
猫柳

デリケートゾーンが痒い…まぁ痒いだけだから大したことないわっ!って自己判断は禁物です。あまり放置しておくと不快感がずーっとずーっと続き、悪化するとばい菌もに感染しやすくもなるので治りも遅くなりますよ。

デリケートゾーンのかゆみ…かぶれや乾燥なら、薬局での購入可能な抗真菌薬やステロイド軟膏を塗ったり、デリケートゾーン用の保湿クリームで乾燥を防いであげることで緩和できます。

デリケートゾーンのケアアイテムの選び方のヒント

デリケートゾーン かゆみ 市販薬の選び方

最後までお読みいただきありがとうございました。
デリケートゾーンの痒みがなくなることを願っています♪

普段からのデリケートゾーンはケアでかゆみも落ち着くから、できるだけ蒸れないかかないようにし、清潔な状態を保ってあげましょう。

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