40代になると、女性の中には不安を感じる人が増える傾向があります。この記事では、なぜ40代女性が不安を感じやすくなるのかについて、詳しく探っていきたいと思います。また、その不安を軽減するための対策もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
→ 30代では感じなかった40代の不安
40代女性が主に不安を感じている点は、この４つではないでしょうか！？
- 身体的な変化
- 人生の変化
- 経済的な変化
- 自己評価の変化
身体的変化への不安は、更年期の影響によるホルモンバランスの変動や肌の衰え、体型の変化などです。これらの変化によって、若さや美しさを保つことに不安を感じることが多くなってきます。
また、40代は人生の節目であり、家族や仕事、人間関係の変化が起こることがあります。子供が独立し、キャリアや職場でのポジションが変わることもあるかもしれません。これまでの生活パターンが変わることによって、不安を感じることがあるでしょう。
仕事面についても、40代になると、周りの人との比較や自己評価の変化による不安を感じることがあります。若い世代や成功している人々と比べると、自分の成果や達成度に対して不安や劣等感を抱くことがあります。それに伴い、経済的な心配も増えてきます。退職や老後の資金、健康保険など、将来の不確実性に対する不安が広がるかもしれません。
体型・体調・将来・手がかかる子育てからの解放（子離れ）、この先への不安を多く感じる事も多くなる40代。ホルモンバランスの変化などで精神的な面での不安定も伴い、急に不安になったり、このままではいけないのでは？と起こるかどうかわからない問題に心配し、涙がぶわ～っと出てくることも……。
人生半分も過ぎると、変に経験値があって頭だけで考えてしまうことも多くあり、固定観念もあってか、思い切った行動に出れなかったり、仕事や家庭に関しても、こうしなければいけない！っと思っている節もあったりして、自分に優しくできない年代なのかもしれませんね。
しかし、その変化に対して前向きに向き合い、適切なケアと自己受容をすることで、不安を軽減することもできると思います。
40代から急に感じる不安を減らす方法
40代半ば、最近、急に漠然とした不安を感じやすくなってきました。私と同じように感じている人も多いと思います。不安は誰にでもあるものですが、40代の女性には特に多くの原因があります。例えば、仕事や家庭の責任、更年期の症状、老化の不安、将来の不安などです。
これらのことに対処するのは簡単ではありませんが、不安を減らす方法はあります。ここでは、私が実践している不安を感じやすくなる40代女性のための5つのコツを紹介したいと思います。
不安を減らす方法①： 呼吸法をする
不安を感じると、呼吸が速くなったり浅くなったりします。これは身体が危険に備えているサインですが、逆に不安を増幅させることもあります。そこで、呼吸法を使ってリラックスすることが大切です。
呼吸法は色々ありますが、私がおすすめするのは4-7-8法です。これは、鼻から4秒かけて息を吸い、7秒かけて息を止め、口から8秒かけて息を吐くというものです。これを繰り返すと、心拍数や血圧が下がり、身体と心が落ち着きますよ。
不安を減らす方法②：ポジティブな言葉を使う
不安を感じると、ネガティブな言葉が頭に浮かんだり口に出たりします。例えば、「できない」「無理だ」「ダメだ」などです。これらの言葉は自分に対する信頼や自尊心を低下させるだけでなく、不安を強化することもあります。そこで、ポジティブな言葉を使うことが大切です。
例えば、「できる」「頑張る」「大丈夫」などです。これらの言葉は自分に対する信頼や自尊心を高めるだけでなく、不安を和らげることもあります。
不安を減らす方法③：趣味や楽しいことをする
不安を感じると、気分が落ち込んだりやる気がなくなったりします。これは不安から逃れようとする自然な反応ですが、実際には不安を慢性化させることもあります。そこで、趣味や楽しいことをすることが大切です。
趣味や楽しいことは色々ありますが、私がおすすめするのは読書や映画鑑賞です。これらは気分転換になるだけでなく、想像力や創造力を刺激することもあります。
不安を減らす方法④：人と話す
不安を感じると、人と話したくなかったり孤立したくなったりします。これは不安から守ろうとする自然な反応ですが、実際には不安を深刻化させることもあります。そこで、人と話すことが大切です。
人と話す相手は色々ありますが、私がおすすめするのは家族や友人です。これらの人は自分を理解してくれたり支えてくれたりします。また、不安を共有することで、気持ちが軽くなったり解決策が見つかったりすることもあります。
不安を減らす方法⑤： 専門家に相談する
不安を感じると、自分で解決しようとしたり無視しようとしたりします。これは不安に立ち向かおうとする自然な反応ですが、実際には不安を悪化させることもあります。そこで、専門家に相談することが大切です。
特に40代に入ると更年期に入ります。更年期中（一般的に45歳～55歳）は、ホルモンバランスが崩れ精神的に不安定になりやすく、鬱になってしまう人もいるのだそうです。
専門家に相談する相手は色々ありますが、私がおすすめするのは心理カウンセラーや医師です。これらの人は不安の原因や症状を診断してくれたり治療してくれたりします。また、不安を克服するための技術や方法を教えてくれることもあります。
以上、私が実践している不安を感じやすくなる40代女性のための5つのコツでした。すべて簡単にできるものですが、効果は大きいと思います。
まとめ
もちろん、これらのコツだけでは不安が完全に消えるわけではありません。不安は人生の一部ですから、完全に消すことはできませんし、必要なこともあります。しかし、不安があっても自分の人生を楽しむことはできます。
急に不安になる…その解決方法は、自分の不安と上手に付き合うこと。不安を減らすのコツを使って、自分の不安と上手に付き合っています。あなたもぜひ試してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
40代は新たな可能性と成長の時期です。不安を乗り越え、充実した人生を歩んでください。