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40代 更年期障害がやってきた!不調に立ち向かう方法・乗り越えるためのヒント

40代 更年期障害がやってきた!不調に立ち向かう方法・乗り越えるためのヒント

最近、体調が悪くて、イライラしたり、ほてったり、眠れなかったりしています。これってもしかして、更年期障害なのでしょうか?更年期障害とは何なのか、どうやって対処すればいいのか、わかりやすくまとめてみました。

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更年期障害とは

更年期障害とは、女性ホルモンの分泌が減少することによって起こるさまざまな症状のことです。

女性ホルモンは、卵巣から分泌されますが、40代から50代にかけて卵巣の機能が低下し、月経が不規則になったり、止まったりします。この過程を閉経と呼びますが、閉経の前後10年ほどの期間を更年期と言います。更年期には、女性ホルモンのバランスが崩れることで、心身にさまざまな影響が出ます。これが更年期障害です。

更年期障害のタイプ3つ

更年期障害には、主に以下の3つのタイプがあります。

  1. 自律神経失調症型
    ほてりや発汗、動悸やめまいなどの自律神経系の症状が主です。
  2. 精神神経型
    イライラや不安、うつや不眠などの精神的な症状が主です。
  3. 代謝異常型
    骨粗しょう症や高血圧、高脂血症などの生活習慣病に関連する症状が主です。

更年期障害は個人差が大きく、症状の種類や程度は人それぞれです。また、同じ人でも時期によって変化することもあります。更年期障害は必ずしも治療を必要とするものではありませんが、日常生活に支障をきたす場合は産婦人科に相談しましょう。

一般的な一般的な更年期症状

更年期は女性の生理的な変化の時期であり、ホルモンバランスの変化によってさまざまな症状が現れることがあります。以下に一般的な更年期症状をいくつか挙げますが、個人によって経験や強度は異なる場合があります。

ホットフラッシュ
(ほてり)
突然の体温上昇や全身のほてりを感じる症状です。顔や首、胸などの血管が拡張し、発汗やほてりが起こります。
就寝中の汗 寝ている間に多量の汗をかくことがあります。布団やシーツが湿ってしまうこともあるでしょう
睡眠障害 更年期の女性は睡眠の質が低下することがあります。不眠や浅い睡眠、夜間の目覚めが頻繁に起こることがあります。
不安やイライラ ホルモンの変動により、情緒的な変化が起こりやすくなることがあります。不安感、イライラ、イラつきなどの感情の波が起こることがあります。
疲労感と倦怠感 エネルギーの低下や疲労感を感じることがあります。日常の活動に対する体力や気力の減少を感じることがあります。
体型の変化 更年期には体重の増加や体脂肪の蓄積が起こることがあります。特に腹部や腰回りに脂肪が蓄積しやすくなる傾向があります。
皮膚の変化 肌の乾燥やかゆみ、シミやシワの増加が起こることがあります。肌のハリや弾力性が減少することも感じられます。
性的な変化 更年期には性欲の低下や性的な関心の変化が現れることがあります。性的な快感や潤滑度の減少を感じることもあります。

これらは一般的な更年期症状ですが、個人によって異なる場合もあります。更年期症状は長期間続くこともありますが、多くの場合は数年程度で終わると言われています。

そのほかにも、「頭痛やめまい」、「尿漏れや尿頻度の増加」、「記憶力の低下」、「関節や筋肉の痛み」などの症状もあります。

よく言われるのが、イライラしやすくなったり、感情の起伏が激しくなること…。なんともないことで落ち込んだり、普段なら怒らない物音に対して、キーキーと怒って見たり、まったくもって更年期はできれは軽く楽に過ごしたいものですね。

更年期障害の治療法

更年期障害の治療法には、主に以下の2つがあります。

  • – ホルモン補充療法
    女性ホルモンを薬で補うことで、ホルモンバランスを整える方法です。自律神経失調症型や骨粗しょう症などに効果的ですが、副作用などもあります。
  • – 非ホルモン補充療法
    抗うつ薬や漢方薬などを用いて、精神的な症状を改善する方法です。精神神経型に効果的ですが、個人差や副作用もあります。

更年期障害の治療法は一概には言えません。自分の症状や体質に合わせて医師と相談しながら決めることが大切です。

私も今現在、更年期の症状で悩み産婦人科に通っています。そこまで症状は重くないものの「めまい」、「生理不順」、「下腹部の痛み」「関節痛」「気分の落ち込み」など、生活の中でちょっと困難になってきている部分も多々あります。産科に通院するまでは自分で何とかしようとしていましたが、やはりなかなか改善できずに困っていました。やはり病院ですね~血液検査や様々な内診で自分に合った薬や漢方薬などの処方によって、随分と更年期の症状が緩和できています。大丈夫だろう~と安易に捉えないで早めに受診した方が更年期症状は楽なのかな?とも感じます。

更年期症状 日常生活でできる予防や対策

更年期障害は治療だけではなく、日常生活でできる予防や対策も重要です。以下のようなことに気をつけましょう。

更年期症状の対策:❶

– 栄養バランスの良い食事をとる
カルシウムやビタミンDなどの骨に良い栄養素を摂るとともに、塩分や脂質の摂りすぎに注意しましょう。

更年期症状の対策:❷

– 適度な運動をする
筋力や骨密度を維持するために、歩くや自転車に乗るなどの有酸素運動を心がけましょう。

更年期症状の対策:❸

– ストレスを溜めない
ストレスは更年期障害の原因や悪化因子になります。趣味や友人との交流などで気分転換をリラックスできる方法を見つけましょう。

更年期症状の対策:❹

– タバコやお酒は控える
タバコやお酒は女性ホルモンの分泌を阻害したり、血管や内臓に悪影響を及ぼしたりします。できるだけ控えるようにしましょう。

更年期障害は、女性なら誰もが経験する可能性のあるものです。しかし、それは病気ではなく、人生の一つの節目です。更年期障害に悩むことはありません。

自分の体と心に優しく接しながら、更年期と仲良く付き合いましょう。いつかはこの悩みも終わりますからっ!

更年期障害と診断…私、産婦人科に通院【体験談】

ここでは、40代後半の私が実際に産婦人科に通院して得た体験です。興味がある人だけ読んでみて下さいね。

▼ —体験談ここから —▼

最近、体や心に変化を感じています。それはもしかしたら、更年期障害のせいかもしれません。更年期障害とは、女性ホルモンの分泌が減少して、さまざまな症状が現れることです。更年期障害には、身体的なものと精神的なものがあります。身体的な症状としては、ほてりやのぼせ、発汗、不眠、頭痛、関節痛、肌荒れなどがあります。精神的な症状としては、イライラや不安、うつ気分、集中力の低下、記憶力の低下などがあります。これらの症状は個人差がありますが、私は特にめまいや気分のムラに悩まされています。夜中に目が覚めて不安になったり、作業中クラっとしたり。これはとても辛いですし、周りにも迷惑をかけてしまいます。

そこで私は、更年期障害についてもっと知りたいと思い、インターネットで調べたり、本を読んだりしました。すると、更年期障害は治療することができることを知りました。治療法には、ホルモン補充療法や漢方薬などの薬物療法があります。また、食事や運動などの生活習慣の改善も効果的です。私はまず、医師に相談してみることにしました。医師は私の症状や血液検査の結果を見て、ホルモン補充療法を勧めてくれました。ホルモン補充療法とは、女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンを薬で補うことです。これによって、ホルモンバランスを整えて、更年期障害の症状を和らげることができます。

私は医師の指示に従って、ホルモン補充療法を始めました。最初は副作用が心配でしたが、幸いにも私には合っていたようです。ほてりやのぼせが減ってきたし、気分も安定してきました。もちろん、薬だけに頼るのではなく、食事や運動も気をつけるようにしました。特に大豆製品や魚などの良質なタンパク質を摂ることや、水分やカルシウムを多く摂ることが大切だと聞きました。運動はウォーキングやストレッチなどの軽いものから始めました。運動することで血行が良くなって代謝が上がりますし、ストレスも解消できます。

私は更年期障害に立ち向かうことで、自分自身を見つめ直す機会にもなりました。

▲ —体験談ここまで —▲

長々と私の体験をつづりましたが、言いたいことは1つ!「更年期症状はいつかは終わる」ということと「更年期症状は緩和できる」ということ。

更年期症状セルフケア

こればっかりはその年代になって実際に症状が出てこないとわからないとは思いますが、できれば軽めに更年期世代を過ごしたいですよね。更年期症状は、ほとんどの女性が経験することですが、だからこそ、早めの対策が必要だと感じます。

まとめ

更年期障害は、女性の人生の節目です。子育てや仕事に追われてきた私にとって、これからの人生をどう生きるか考えるきっかけにもなります。

まだまだ人生は長い、やりたいことがたくさん待っています。更年期障害に負けないで、自分らしく楽しく生きていきましょう。もし、あなたも更年期障害に悩んでいるなら、一人で抱え込まずに、医師や家族や友人に相談してみてください。更年期障害は治るものです。一緒に乗り越えましょう。

猫柳
猫柳

無理しないでいいんです。たまには手を抜いて、人に頼ってもいいんですよ~決して、怠けてるわけではないんですからっ♪

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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