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人生の第二の青春「60代」加齢による不調:50代と違う目に見える変化

人生の第二の青春「60代」加齢による不調:50代と違う目に見える変化

こんにちは、当ブログにお越しいただきありがとうございます。今日は、若い頃には感じなかった60代の不調についてお話したいと思います。

猫柳
 

60代、仕事を退職し、子供たちは独立して家を出ていきました。この新しいライフステージで楽しもうと思ってたけど、更年期を終えたことホッとしていたけど、肌や体調の悪さに悩む毎日…。

例えば、以下のようなことがあります。

特に、60代は、老化と呼ばれる時期に入ります。老化は、細胞や組織の機能が低下することで起こる不調が多くなってきます。ここでは、60代の女性の不調についてわかりやすく解説します。

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50代と比較!60代の不調

60代女性は、50代と比べて以下のような不調を感じることがあります。

  • 肌の老化の進行:60代になると、肌のハリや弾力の低下がより顕著になり、シワやシミの目立ちが増加します。
  • 骨密度の低下:年齢とともに骨密度が低下し、骨粗しょう症のリスクが高まります。これにより骨折や関節の痛みが起こりやすくなります
  • 筋力の低下: 筋肉量や筋力が減少し、身体のパワーやバランスが低下することがあります。これにより日常生活動作や転倒のリスクが高まることがあります。
  • 疲労感の増加:60代では体力の低下や代謝の鈍化が進み、疲労感や身体の疲れを感じやすくなります。元気に活動するためには休息や適切なエネルギー補給が必要です。
  • 認知機能の衰え:年齢とともに認知機能が低下し、記憶力や集中力の減退物事の処理速度の低下を感じることがあります。

60代のこれらの不調は個人によって異なる場合がありますが、一般的に60代の女性が直面するのは健康的な面での影響が大きいです。

肌や体調、60代は50代とどう違うのか?

肌の悩み 50代   60代
1位 たるみ しわ
2位 しわ たるみ
3位 しみ しみ
健康の悩み 50代   60代
1位 肩こり・腰痛 肩こり・腰痛
2位 視力の衰え、目がかすむ 視力の衰え、目がかすむ
3位 太り気味   コレステロール値が高い

というアンケート結果も出ており、肌の悩みに関しては乾燥がすすみシワが深くて消えなくなったりすることで悩んでいる人が多く、健康の悩みに関しては、健康面で不安になってくることが多くなってきます。

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乾燥と敏感肌 更年期を終えると、皮脂量の低下により乾燥や敏感肌に悩む人が増えます。
温熱に関する症状 皮膚の感受性が鈍り、温度差を感じづらくなります。暑がりや寒がり、汗かきといった温熱に関する症状が増えます。
シワの深化 皺同士が繋がり、さらに長く深くなります。
眼周りの変化 上瞼が陥凹し、下瞼に皮膚のたるみが浮き出てきます。
老人性色素斑 茶色い老人性色素斑が現れ、次第に濃く黒くはっきりとしたものになります。
鼻の横じわ 鼻根に横じわができ、固定化します。
首のシワ 首のシワは40代に比べて2倍近く増加します。
歯の変化 歯は黄ばみが強く目立つようになります。
髪の変化 髪は薄毛や白髪が増え、パサパサとしたツヤやハリの低下が起こります。
ホルモンの変化 更年期を終えると男性ホルモンが優位になり、頭髪が薄くなる一方、ひげが濃くなることもあります。
身体の変化 肉質が柔らかくなり、ハリがなくなります。下半身の筋肉はさらに落ちる傾向があり、円背や背中の脂肪、腹部の膨らみ、膝の曲がり(O脚)などの骨格の変形が体型の崩れとして現れます。

これらの変化は60代の肌と身体に共通して見られるものです。個人差があるため、これらの変化が全て当てはまるわけではありませんが、一般的な傾向として知られています。

あらかさまな肌の老化や体型の変化、体調の圧倒的な悪さに悩む人が多いです。

60代の不調への3つの対策

では、どうすれば60代の不調を改善することができるでしょうか?以下のような方法を提案します。

「肌のお手入れ」・「 身体のお手入れ」・「心のお手入れ」この3つの視点から見ていきます。

まずは、肌のお手入れです。

60代の肌には、保湿と栄養が必要です。

洗顔後は化粧水でたっぷりと水分を与えてから、美容液やクリームで油分と栄養分を補給しましょう。また、日焼け止めや帽子などで紫外線対策も忘れずに行いましょう。さらに、週に1回程度はパックやマッサージなどで肌の血行を促進しましょう。

次に、身体のお手入れです。

60代の身体には、適度な運動とバランスの良い食事が必要です。

運動は筋力トレーニングや有酸素運動などを組み合わせて行いましょう。筋力トレーニングは骨密度や筋肉量を維持する効果があります。有酸素運動は心肺機能を高める効果があります。運動は無理をせずに自分のペースで行いましょう。

食事は野菜や果物などのビタミンやミネラルを多く摂るようにしましょう。また、タンパク質やカルシウムなども不足しがちなので意識して摂るようにしましょう。塩分や糖分は控えめにしましょう。

最後に、心のお手入れです。

60代の心には、楽しみや癒しが必要です。

趣味や友人との交流などで自分の好きなことを楽しみましょう。笑うことはストレスを減らす効果があります。

また、ペットや植物などで自然と触れ合うことも心を癒す効果があります。瞑想や呼吸法などでリラックスすることもおすすめです。

まとめ…

60代におこりうる肌や身体の不調に対して行う方法をご紹介しました。これらの方法はとって効果的で、肌も身体も心も若々しく保てます。もちろん、人によって合う合わないがあると思いますので、自分に合った方法を見つけてみてください。

60代は人生の楽しい時期です。健康で美しく過ごしましょう!

50代 → 60代との違いまとめ!

50代の頃と比べ違ってきたと感じるところ​
 – 肌の老化が進み、シミやしわがより目立つ
 – 体型の変化や筋力の低下が進行する
 – 健康状態において関節の痛みや体力の低下
 – 脳の認知機能の衰えや記憶力の低下
 – 免疫力の低下により感染症へのリスクが高まる
60代が積極的に行うこと
 – 肌の老化に対する積極的なケア(たるみ対策、シミ・しわの改善)
 – 適切な栄養バランスと健康的な食事プラン
 – 適度な運動やストレッチ、筋力トレーニングの取り組み
 – 脳の健康維持や認知機能の向上のためのトレーニング
 – 心臓や血圧の健康管理
 – 免疫力の強化と感染症予防

60代になると、肌は乾燥しやすくなります。コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分が、かなり減少しているため、肌の弾力やハリが失われ、シワやたるみが目立つようになります。また、紫外線やストレスなどの影響で、肌の色ムラやシミも増えてきます。さらに、皮脂分泌が減ることで、毛穴が目立ったり、ニキビができたりすることもあります。

身体も同様に、老化のサインが現れます。骨密度が低下することで、骨粗しょう症のリスクが高まります。筋肉量も減少するため、基礎代謝が下がり、太りやすくなったり、疲れやすくなったりします。関節も硬くなり、動きにくくなったり、痛みを感じたりすることもあります。また、血圧や血糖値などの生活習慣病の指標も気をつけなければなりません。

猫柳
 

50代と60代では、不調の原因と対策が異なります。50代は更年期障害やストレスによる不調が多く、60代は生活習慣病による不調が多いです。

60代は人生の第二の青春と言われる時期です。自分の年代に合った不調の原因と対策を知って、肌や身体の不調に負けずに、健康的で楽しい毎日を送りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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