40代50代との違い!不調が続く50代…気になる老化のサイン健康対策

40代50代との違い!不調が続く50代…気になる老化のサイン健康対策
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こんにちは、当ブログにお越しいただきありがとうございます。今日は、40代には感じなかった50代の不調についてお話したいと思います。

50代になると40代の時と比べますます老化が進み肌に老化を感じるだけではなく、体調にも変化が多くすごく毎日疲れる……。

例えば、以下のようなことがあります。

特に、40代と50代は、ホルモンバランスの変化や生活習慣の影響を受けやすい時期です。40代までは健康で元気ですが、50代になってから、いろいろな不調が出てきます。ここでは、女性の不調について50代と40代との違いをわかりやすく解説します。

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40代と50代の不調の出方の違い

50代の女性が40代と比べて不調を感じる可能性のあるところは以下のようなものがあります。

  • 更年期障害:50代には更年期が迫ってくるため、ホルモンの変化による症状が現れる可能性があります。ホットフラッシュ(ほてり)、不眠、情緒の変動、体重増加などが不調の一部です。
  • 骨密度の低下:女性は更年期以降、骨密度が低下しやすくなります。骨粗鬆症のリスクが高まるため、骨折や骨痛などの不調が現れることがあります。
  • 代謝の低下:年齢とともに代謝が低下し、体重管理が難しくなる場合があります。食事制限や運動不足が体重増加や体型の変化につながる可能性があります。
  • 心血管の健康:年齢とともに心血管疾患のリスクが上昇することがあります。血圧の上昇、動脈硬化、心臓の負担などが不調として現れることがあります。
  • エネルギーと疲労感:体力やエネルギーレベルが低下し、疲労感を感じることが増える場合があります。ストレスや不規則な生活習慣も疲労感を増加させる要因となります。

これらの不調は、50代になると女性ホルモンの分泌が減少し、更年期に入ることが原因だと言われています。更年期は、卵巣の機能が低下し、生理が不規則になったり、止まったりする時期です。更年期は個人差がありますが、一般的には45歳から55歳くらいまで続きます。更年期には、女性ホルモンのバランスが崩れることで、身体だけでなく心も影響を受けます。女性ホルモンは、骨や皮膚の健康を保つだけでなく、気分や感情を安定させる働きもあります。そのため、女性ホルモンが減ると、骨粗しょう症や肌荒れだけでなく、うつや不安などの心の問題も起こりやすくなります。

肌や体調、50代は40代とどう違うのか

肌の悩み 40代   50代
1位 たるみ たるみ
2位 しわ しわ
3位 しみ しみ
健康の悩み 40代   50代
1位 肩こり・腰痛 肩こり・腰痛
2位 太り気味 視力の衰え、目がかすむ

というアンケート結果も出ており、肌の悩みに関しては変わらないのですが、健康の悩みに関しては、「老眼」に悩む人が多くなってきます。

  • 肌の色が暗く黄ばんだと実感するようになる(肌の明るさは20代後半の半分以下、黄色みは2倍近くに上昇するため)

  • 口元が下がり、ほうれい線や、額の水平じわ、眉間の縦じわが固定化し始める上まぶたの皮膚のたるみから垂れ目が目立つように

  • ホルモンバランスの崩れによる肝斑の発現や、鼻唇溝が深くなる

  • 唾液量の低下、歯周病が進行し歯茎が下がる、噛み合わせが悪くなる、口臭が強くなる、歯が長くなったように見えるといった口腔悩みが増える

  • 白髪が目立ち、白髪染めはマストアイテム

  • 髪は、ハリ・ツヤ・ボリュームの低下、毛の細さ、薄毛が顕著に

  • 筋力・基礎代謝量の大幅減少で、ぽっこりお腹に

  • 太り気味の人は基礎代謝の低下から痩せにくく、痩せ気味の人は皮膚のたるみから貧相に見えるように

40代と比較してあらかさまな肌の老化や体型の変化、体調の圧倒的な悪さに悩む人が多いです。

50代になると女性ホルモンの分泌が減少し、更年期に入ることが原因だと言われています。更年期には、女性ホルモンのバランスが崩れることで、身体だけでなく心も影響を受けます。女性ホルモンは、骨や皮膚の健康を保つだけでなく、気分や感情を安定させる働きもあります。そのため、女性ホルモンが減ると、骨粗しょう症や肌荒れだけでなく、うつや不安などの心の問題も起こりやすくなります。

40代では感じなかった…50代の不調への5つの対策

では、どうすれば50代の不調を改善することができるでしょうか?以下のような方法を提案します。

  1. – 適度な運動をする
  2. – バランスの良い食事をする
  3. – 十分な睡眠をとる
  4. – 趣味やリラックスできることをする
  5. – 医師や専門家に相談する

運動は、関節の柔軟性や筋力を保つだけでなく、血行を良くして体温を上げる効果もあります。体温が上がると女性ホルモンの分泌も促されます。また、運動はストレスを発散する効果もあります。私は週3日程度、近所の公園周りを30分ほどウォーキングや毎朝ストレッチをしています。そのおかげが、年齢的に筋肉に柔軟性があるように思います。

食事は、女性ホルモンの材料となる大豆製品や亜麻仁油などの植物性エストロゲンを積極的に摂るようにしています。また、カルシウムやビタミンDなどの骨を強くする栄養素も重要です。私は牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品を毎日食べるようにしています。

睡眠は、女性ホルモンの分泌が最も活発になる時間帯です。睡眠不足は女性ホルモンのバランスを崩すだけでなく、免疫力や代謝も低下させます。私は夜10時までに寝るように心がけています。途中で目が覚めることもあるので、毎朝スッキリ目覚めるってわけではありませんが、寝る時間が不規則な時に比べ、体調が良くなったと感じています。

趣味やリラックスできることは、心の不調を和らげる効果があります。私はアクセサリーを作ったりや映画鑑賞などをしています。何かに没頭できる趣味や人と話すことで、気分のムラを防いでくれているように感じる事も多いです。

また、医師や専門家に相談することは、自分では解決できない不調に対処するために必要です。私は定期的に婦人科検診を受けています。また、必要に応じてホルモン補充療法や漢方薬などの治療を受けています。お金はかかりますが、本当に、楽になるのでこればっかりは仕方ないですよね。

以上が、私が50代の不調について提案する5つの方法です。

猫柳

私はこれらの方法で不調を少しでも改善しようと努力していますが、完全に解消することは難しいです。更年期は女性の人生の一つの節目です。自分の身体や心の変化を受け入れることも大切だと思います。

同じように悩んでいる方がいたら、参考にしていただければ幸いです。

40代 50代との違いまとめ!

40代の頃と比べ違ってきたと感じるところ
 – 肌の老化が進行し、シミやしわが目立つ
 – 体型の変化や脂肪の蓄積が気になる
 – 更年期障害やホルモンの変化による体調の変動
 – 骨密度の低下や関節の痛みの増加
 – 心身の疲労感やストレスの影響の増加
50代が積極的に行うこと
 – 肌の老化に対するケア(ハリや弾力の向上、シミ・しわの改善)
 – ダイエットや体重管理、筋力トレーニングの取り組み
 – 更年期症状の緩和やホルモンバランスの調整
 – 骨密度の低下予防や骨の健康維持のための対策
 – 心血管疾患や高血圧、糖尿病などの予防と管理
 – 認知機能の維持や脳トレーニングの実施
 – インナーケアとポジティブな思考能力を高める
 – 免疫力の強化と感染症予防に対する意識向上

50代になると、40代までには感じなかった不調が出てくることが多くあります。例えば、関節の痛みや動きの悪さ、視力の低下や目の疲れ、肌の乾燥やシワ、髪の薄さや白髪、体重の増加や代謝の低下などです。これらの不調は、加齢に伴うホルモンバランスの変化や生活習慣の乱れが原因であることが多いです。また、50代の女性は、閉経になり、月経が止まることで、更年期の不調は落ち着きますが、一方で骨粗しょう症や心臓病などの重大な健康問題に直面する可能性があります。

猫柳

50代の不調には必ずしも諦める必要はありません。適切な対策を行うことで、いつまでも健康と美容を保つことができます。

参考例として、よくある更年期の症状について掲載しておきます。何となく体調が悪いと感じる原因は、そろそろ閉経なのかもしれないってことかもしれません。

50代の更年期の症状について

– ホットフラッシュ:突然顔や首から上半身にかけてほてったり汗をかいたりする感覚
– ほてり:顔や首が赤くなったり暑く感じたりすること
– 発汗:日中や夜間に汗をかきやすくなること
– 不眠:寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めたりすること
– 不安:心配事が多くなったり、イライラしたりすること
– 抑うつ:気分が落ち込んだり、やる気が出なかったりすること
– 頭痛:偏頭痛や緊張型頭痛などが起こりやすくなること
– 肩こり・腰痛:筋肉や関節がこわばったり痛んだりすること
– 肌荒れ:乾燥やシミ・しわなどが目立つようになること
– 髪の毛の薄毛・抜け毛:髪の毛の量や質が低下すること
– 乳房の張り・痛み:月経前後に乳房が張ったり痛んだりすること
– 性欲の低下:性的な興味や快感が減少すること
– 膣乾燥・かゆみ:膣内の粘膜が薄くなったり乾燥したりすること
– 尿漏れ・頻尿:咳やくしゃみなどで尿漏れしたり、頻繁にトイレに行きたくなったりすること

これらの更年期の症状は、すべての女性に起こるわけではありませんし、程度も人によって異なります。また、ホルモンバランスだけでなく、ストレスや食生活・運動習慣などの生活習慣も影響しますが、閉経するまで、女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が減少し、月経周期が不規則になったり、出血量が増減したりします。

閉経は、最後の月経から1年以上経過したことをいいます。一般的には、日本人女性の平均閉経年齢は50歳前後ですが、個人差があるそうです。

女性の不調は、50代だけでなく40代から始まる可能性があることを知っておきましょう。自分の体と心に気を配り、適切な対処をすることで、快適な50代を過ごすことができます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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